カタログ請求でしつこい営業を受けない方法はあるのか
マイホーム購入を検討するときには、資料請求サイトなどからカタログ請求を行うことが推奨されていますが、これを行うとしつこい営業を受けることになりそうだと思っている人が非常に多いです。確かに、請求の際には電話番号や住所を記載することが多く、興味のない会社から営業電話がかかってきたりダイレクトメールが届いたりすることがあります。カタログ請求を行いたいけれど煩わしい営業を受けたくないと考えるのであれば、これを回避する方法を知っておくと良いです。
資料請求サイトを通してカタログ請求を行ったときには、記載した電話に案内や営業電話がかかってくることが多いと言えます。電話がかかってくることがあったとしても、利用する気がないサービスであれば、他のサービスを利用することに決定したと伝えることがおすすめです。住宅はいくつも買うことができるものではないので、他の会社で話が進んでいると分かると諦めてくれる営業マンがほとんどだと言えます。具体的な会社名などを聞かれるケースもありますが、答えたくないと言えば良いですし、確認を取られるわけではないのでしつこく聞かれた場合は適当に答えても問題ないです。
電子メールやダイレクトメールが届くこともありますが、この場合は放置していると延々と送られてくる可能性があることを知っておきましょう。営業メールが電子メールで届く場合は配信停止をすれば良いですが、ダイレクトメールについては届かなくなるまで無視することができないというケースもあるはずです。その場合は、カスタマーサポートや記載されている連絡先に電話をかけ、他のサービスを利用することに決めたので送付を中止してほしいと申し出ることをおすすめします。
放置しておいて構わないと思うのであれば、放置しても構いません。けれども、電話やダイレクトメールによる営業を止めてほしいのであれば、営業マンやカスタマーサポートのスタッフに直接サービスを利用しないことを伝えるようにしてください。カタログ請求を行うと案内などのために電話やメールが届くことは仕方がない部分がありますが、しつこいと感じるのであればこうした対処法を実施することがおすすめです。1度ハッキリ断るという対処法を実施すれば、ほとんどの場合はしつこい営業を受けることがなくなります。営業を回避するために、電話番号やメールアドレスを正しく入力しないという方もいますが、利用することになるサービスもあるかもしれないので、信頼を失うことに繋がる虚偽の情報を入力する方法はおすすめできません。あらかじめ有効な方法を知っておくことによって、カタログ請求後に起こりやすいトラブルが回避できるようにしておきましょう。