各ハウスメーカーのサイトからのカタログ請求はどうなの?
各ハウスメーカーの公式サイトからカタログ請求を行うこともできますが、取り寄せのため個人情報を書くことがほとんどなので、請求を行うとどのようになるのか分からないという理由で請求を行ってない人も多いでしょう。カタログにはサイトからは得ることができない有益な情報が掲載されていることも多いので、安心して資料請求を行うためにも、カタログ請求後に起こることや利用した場合の評判などを知っておくと良いでしょう。
ハウスメーカーの公式サイトで資料請求を行うときには、電話番号やメールアドレス、住所などを入力することになります。記載した住所宛てに請求したカタログが届けられますが、カタログが届いてからも案内のハガキなどダイレクトメールが届く可能性があるでしょう。記載した電話番号には営業電話がかかってくることがあり、モデルハウスの見学会や相談会への参加をすすめられることもあります。全てのハウスメーカーが必ずダイレクトメールの送付や営業電話を実施しているわけではありませんが、実施している会社も多いことを知っておくべきです。
営業電話やメールなどを煩わしいと感じる人が多いですが、それでもカタログ請求は実施するという人が非常に多いと言えます。公式サイトには具体的な価格が掲載されていない場合でも、カタログにはモデルプランと詳細な料金が記載されているケースも多く、具体的な情報を求めて請求を実施する人が多いのです。けれども、多くの場合は営業電話があっても上手く乗り切ることができており、カタログを見て利用しないと決めた場合は他のサービスを利用することにしたと伝えるとよいでしょう。
カタログ請求や問い合わせを行うと、そのサービスに興味を持っていることが伝わるわけですから、会社から営業が行われることは仕方がないと割り切る必要があるでしょう。ハッキリと断った後に問い合わせもしていないのに何度も連絡してくるような会社はほとんどないので、ハウスメーカーのサイトからカタログ請求を行っても、対応さえ間違えなければ問題がないと言えます。曖昧な態度だったりハッキリと断ったりしなければ継続して勧誘を受ける可能性がありますが、そうでなければ問題ないことを知っておくと良いでしょう。興味がない会社からの営業は断れば良いので、具体的なプランや価格、導入できる設備や採用できるデザインなどを知るために便利なカタログは、積極的に請求することがおすすめだと言えます。